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昇仙峡へ2010.10.23 Saturday
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お天気もよかったので日帰りドライブ♪・・昇仙峡へ行ってきました。
まず、子どもも楽しめそうな 影絵の森美術館 へ。
影絵を見るのだから当たり前なのですが、館内は真っ暗。
大きな作品から小さな作品まで様々な影絵が展示してありますが、
水や鏡を使用して不思議な空間が演出されています。
ヒロ、大喜び。そしてオットも楽しんでました。
その後、ぶらぶらと散策します。
昇玉堂というところには巨大(世界最大)なローズクォーツが祀られていました。
願い事をして触れると叶うらしい・・しっかり触ってきました。
滝や眼下を流れる川をながめながら、てくてく歩きます。
↓ 巨大な石に「うわー、すごーい、落ちてきたらこわーい」とか言いながらひたすらてくてく。
覚円峰が見えるあたりで、ちょうどお昼時になりました。
覚円峰が見えるところにある、金渓館というお食事処でおそばやほうとうをいただきました。
壁がないお店で野鳥が飛んできます。
次回来る時は、景色の見える方に座ってみたい。
お店の人がくれた柿ピーを持ってまっていると、食べに来ますよ〜。
お昼を食べ終わる頃には、山の中だけあって、お天気は良くても空気はどんどん冷えてきました。
日中温かくて、歩いているうちにぽかぽかしてきても、上着は必要ですねぇ。
それにしても今日はたくさん歩いた〜。
温泉に立ち寄る前に夫婦木神社に参拝しました。
ご利益があるといいな〜。
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ソラニン2010.10.19 Tuesday
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JUGEMテーマ:映画
[STORY]
OL2年目で会社を辞めた芽衣子と、音楽への夢を諦められないフリーターの種田は一緒に暮らしていた。芽衣子の一言に奮起した種田は、ある想いを込め、仲間たちと共に『ソラニン』という曲を書き上げ、レコード会社に持ち込むのだが……。 @ぴあ 映画生活より
公開当時、ラジオでもTVCMでもアジカンが歌う主題歌が流れまくり、それにつられて劇場に行くつもりだった・・けど、いけなかったんだなー。
大学の軽音サークルで知り合った仲間たちの卒業後、2年目の物語。
社会人になって何か新しい事がはじまるのではないかとワクワクしていたのに、
向き合うのは退屈で平凡な毎日。
求めていたのはこんな人生だったのか?こんな人生でいいのか?と自問自答を繰りす日々。
昔、こういうこと感じていたな・・なんて若い頃を思い出します。
大人になるって、自立するって、向き合いたくない現実と向き合うこと。
自分の夢を実現させて好きなことで生きていく・・というのは理想だけど、ものすごく大変なこと。
けれど、その夢が破れる・・という今まで味わったことのない大きな挫折を知るのも怖くてなかなか一歩を踏み出せない。
勇気を出して夢を実現させようと行動を起こしたのに、
それがかなわないことを思い知った時、現実とどう向き合っていくんだろう?
なんてことを考えながら観ていました。
そのまま夢が叶うまで突き進むのか、現実と折り合いをつけて生きていくのか・・・。
交差点に突っ込んでいく種田を見ているのが本当に苦しかった。
芽衣子に笑顔で「これから帰る」と電話した直後の出来事だったから。
彼なりに必死で現実と向き合おうとしているのが伝わってきたから。
たとえ、自分がかっこ悪いと思っていた平凡な人生でも、納得がいかなくても、
「ただ生きているだけでいい」(byビリー)
というセリフが心にストンと落ちてくる映画でした。
ラストのライブシーン・・とにかく泣けてしまいます。
平凡な人生だっていいじゃないか、気持ちを分かち合える人がいれば・・なんて思える1本です。
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・ソラニン@ぴあ映画生活
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終業式2010.10.08 Friday
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最近の小学校は二期制で、今日が終業式でした。
体育の日の連休と合わせて4日の秋休み・・、短いなぁ。
習いごとは普通にあるから、全然休みな感じはなし。
後期開始早々、遠足はあるし。
通知表を持って帰ってきました。
「おおむね達成している」と「努力が必要である」の2つの分け方・・なんて大雑把
低学年はこんなものか・・。
学校生活の様子も、ハハの時代は手書きでしたが、プリントアウトされたものが貼ってある・・。
って時代の変化を感じます。
とりあえず、夏休み前に指摘された算数も問題なさそうなので、一安心
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THE LAST MESSAGE 海猿2010.10.04 Monday
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JUGEMテーマ:映画
友達の子が発熱し、2回延期になっていた『THE LAST MESSAGE 海猿』
3度目の正直!でようやく鑑賞〜♪
[STORY]
天然ガスプラント“レガリア“で事故が発生。仙崎は現地に向かうも、救出作業中に爆発が起こり施設に閉じ込められてしまう。巨大台風が迫る中、彼は知り合ったばかりの服部とバディを組み、帰還する道を探すが……。 @ぴあ 映画生活より。
冒頭、仙崎と吉岡のちょこっとコミカルなシーンがあったかと思うと・・いきなりレガリアでの救助活動がはじまり・・そこからものすごい勢いで物語は進み、あっという間の2時間9分でした
海上のいつ爆発するかわからないプラントに民間人3名、新人潜水士とともに取り残され、
台風が接近、巡視船も暴風域を避けるため離れていく・・そんな絶望的な状況なのに、
仙崎・・どこまでも心の広い男です・・
自分を待つ家族のため、仲間のため、人を思う気持ちが仙崎を支えているんですよね〜。(ウルウル)
仲間を思う気持ち、大切な人を思う気持ち、何よりも大切な命を救うこと、当たり前のことなんだけど、それが当り前ではない昨今・・当たり前のことを大切だと思わせてくれる映画でした。
「人命救助が最優先!」のぶれない姿勢が素敵・・♪
ありえない!!ようなシーンがたくさんありますけど、(「ケガ人だけど元気すぎ!」とか突っ込みどころ満載だけど)「大切な人がおらん人が多すぎる」映画『悪人』を見てどよーんとしてしまった心を癒すのにはぴったりの映画でした。
思ったほど泣きませんでしたが、(クライマックスでこのセリフいらないんじゃないかなー言われなくてもわかってるわ!とちょっと引いたのよね・・)泣きポイントはやはり環菜。
もう、仙崎が環菜に宛てたメッセージ、泣けるから!
レガリアの炎上シーンは大迫力・・ゾクゾクします。
船が揺れるたびに、「あの鎖がぶつかって爆発しそうでハラハラすんですけど!」とドキドキしっぱなし。
3Dで観賞しましたが画面が暗くて・・2Dのほうが感動できそう。
ありえない!シーンが多くても大画面でぜひ!
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・THE LAST MESSAGE 海猿@ぴあ映画生活
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悪人2010.10.01 Friday
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JUGEMテーマ:映画
今日は1000円デーだったので『悪人』を観に行きました。
[STORY]
保険外交員の女性の遺体が発見される。当初、捜査線上に浮かび上がったのは地元の大学生だったが、やがて容疑の焦点は土木作業員の清水へ。清水は警察の目を逃れ、光代という女を連れて逃避行に及ぶ。なぜ事件は起き、なぜ清水はその女と逃げるのか……。 @ぴあ 映画生活より
朝一番に観るのには合わない・・とは思っていたけれど、これほど・・とは
ドロドロどんよりしてしまう本編でしたが、俳優陣の演技には圧倒されます。
さわやか妻夫木くんのむくんだ顔、悪人に豹変する時はゾッとしました。
法によって裁かれる悪人も、そうでない悪人も・・と、さまざまな悪人が描かれていて、
やりきれなく感じる部分があるせいか、孫と娘を思う、樹木希林さんと柄本明さんの演技に余計ほろりときてしまいました。
どうしようもなく孤独で、自分の未来に希望を持てない祐一が殺人を犯してしまったのは、
運の悪いめぐり合わせだったのかもしれない・・でも、それに対する後悔の念がちょっと薄いような気がします。「本当に悪いのは自分じゃない、あの女のせいだ・・」という考え方がね・・。
同じように孤独だった光代ともう少し早く出会っていたら、祐一は一線を越えることはなかったのでしょうか?
誰にも共感できず、「みんな自己中だから、自業自得だ!」と思いつつ、
最後まで画面に釘付けで、ぐったりしてしまった1本でした。
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・悪人@ぴあ映画生活
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