-
こねこのぴっち 親子読み聞かせ&DVD試写会2009.04.29 Wednesday
-
今日は、パナソニックセンターで開催された
『こねこのぴっち 親子読み聞かせ&DVD試写会』
に行ってきました。
祝日&いいお天気ということで、たくさんの親子連れが来ていましたよ。
『こねこのぴっち』は、やんちゃなこねこの冒険とお家のあたたかさが感じられる1冊です。
生き生きとした、たくさんの動物たちの絵がまたかわいいんだな〜。
「絵本のDVDの試写会なのに・・読み聞かせがあるのか?同じ内容を2回・・?」
と、クエッションマークが頭の中をぐるぐる回っていたのですが・・
本当に、絵本の読み聞かせも「こねこのぴっち」、DVDの試写も「こねこのぴっち」でした。
ヒロは途中で飽きてしまうかと思いきや、意外と集中して聞いてました。
読み聞かせのほうは、かいゆりさんのナレーションで、なんとDVDの音楽を担当した良原リエさんの生演奏つき♪
開演前からテーブルに準備されていたアコーディオンやら鉄琴やらにヒロは釘付けでした。
そして、音楽がとってもかわいらしいの〜♪癒されました♪
「すっごいかわいらしい音が聞こえてくるけど・・あの楽器は何だろう?」
と思って聞いていたのですが、生演奏終了後に楽器の説明がありトイピアノだったことが判明。
トイピアノ、鍵盤ハーモニカ、アコーディオン、ヴァイオリン、ガラガラや音の出るおもちゃなどなど、さまざまな楽器で奏でられる「こねこのぴっち」の音楽・・素敵ですよぉ〜。
DVDのナレーションは、大好きな小林聡美さん、こちらもグッドです、元気が良くて好きだなぁ。
絵本の良さが損なわれていない、絵本のかわいさそのままのアニメーションでした。
(1年がかりで作成された・・らしい)
以前から買おうか迷っていた(大きいからさ・・・)『こねこのぴっち』試写会が終わった後に、
とうとう買ってしまいました。迷っているものは勢いがないとね・・買えないっすよ。
寝る前に読んであげると、DVDのBGMが勝手に頭の中を流れ出します♪
良原さんの他のCDも聞いてみたいものです。
にほんブログ村
-
おお~!2009.04.28 Tuesday
-
JUGEMテーマ:育児
昨日はレディースデーだったので、『スラム・ドック・ミリオネア』を見に行こうかと思っていたのですが、行きつけのシネコンでは春休み映画に押されて・・なのか、6月中旬に公開ですと・・
今日サービス料金で見られる劇場に行こうかな〜なんて考えていたのですが、何となく体が重たかったので、家でだらだらしてしまいました。
幼稚園が一日保育になったもので・・帰宅することなく、体操教室になりました。
担当の先生が3時50分のお迎えまで見てくれるのです・・!
午後3時50分って、ものすごく長かったです。
「おおー!」と感動してしまいました。
でも、4時過ぎに家に着いて・・それから5時半過ぎまで外で遊ぶのね・・
疲れて不機嫌気味なのに・・遊ぶのね・・
来週・・は休みだから、再来週からは有意義に使うつもりです、貴重な火曜日♪
にほんブログ村
-
八日目の蝉2009.04.26 Sunday
-
JUGEMテーマ:読書
昨日は、大雨の中法事で出かけました。
法事というようりも、ヒロを曾祖母に会わせるのがメインだったような気もします
(曾祖母に、主賓扱いされてた・・ )
実家の両親が法事ついでにうちに宿泊していったので、ヒロは大喜びでした。
ハハも相手してくれる人がいて楽チン。
祖父母と近所の花屋へ行ったヒロは、なぜか「ききょう」の花をねだって買ってもらっていました。
渋い・・というか、うちのベランダでちょっと浮いてるぞ、桔梗。
今日は、『八日目の蝉』を読み終えました。
不倫相手の留守宅に忍び込み、眠っていた赤ん坊を思わず連れ去ってしまった希和子。
産むことのできなかった自分の赤ん坊と重ね合わせ、薫と名づけ大切に育てる。
子供との生活を守るために希和子の逃亡生活が始まった。
「何で、そんなダメ男にずるずるいっちゃうんだよ〜!」と最初は思いながらも、かなり小説にのめり込んで読んでしまいました。
前半は、誘拐犯希和子の視点で3年半の逃亡生活が克明に描かれ、「いつこの逃亡生活が終わってしまうのか?」とハラハラしながら読み進み・・。後半は、大学生となった誘拐された少女の視点で、彼女のその後人生が描かれ、事件のその後の経過、判決も明らかになっていきます。
育ての親から引き離され、産みの親のもとに戻される。誘拐されていた3年半という長い時間が作った親子の溝は思いのほか深く、二人の母を憎むことでしか生きることのできない恵理菜。
母になれなかった女、母になりきれなかった女、母になる女。と、3人の女性を通して母親とは何なのかを問いかける小説であり、血のつながりはあっても埋めることのできない溝が存在してしまった家族、血のつながりはなくても本物の親子のようだった二人。。というあり方を通して、家族って何なのかを問いかける小説でもあったと思います。
最後は「重い・・重過ぎる」という終わり方ではなく・・ほっとしました。
次に読んでみたいのは、森に眠る魚 帯に「読後感は決してよくない」と書かれていましたが・・気になる。
にほんブログ村
-
許されざる者2009.04.23 Thursday
-
JUGEMテーマ:映画
今日から一日保育です!
のんびりできるかと思いきや、朝のバスが早いもので、家を出る前に家事がほとんど終わりません
以前は、今より1時間遅いバスだったので、家事を終えて送り出せていたので、ヒロの登園と同時にのんびりタイムだったのですが、朝の家事を効率よくこなさないと・・あっという間にお迎えタイム・・切ない・・
で、今日は『グラン・トリノ』を見て以来、気になっていた『許されざる者』を観てみました。
かつて、列車強盗や殺人で悪名をとどろかせていたウィリアム・マニーは、銃を捨て二人の子供と農業を営み生活していた。しかし、作物は育たず、3年前に妻に先立たれ生活は苦しかった。
そんな彼の元に、スコフィールド・キッドという若い男が尋ねてくる。
娼婦に重傷を負わせたカウボーイにかけられた、懸賞金がほしいキッドは、マニーを誘いに来たのだった。苦しい生活から抜け出すためにマニーは再び銃を手にする・・・。
西部劇って、いままでほとんど見たことがなかったのですが、すごい迫力でした。
ラストの酒場でのシーンの緊迫感・・すごかったです。マニー容赦しないし。
保安官は、娼婦に重傷を負わせたカウボーイに何の罰も与えない。
自分たちだけでは復讐できない娼婦たちは、金で人を雇って復讐しようとする。
そして、カウボーイや保安官を倒しにくるのは、かつて女、子供も容赦なく殺したという元凶悪犯。
何が正義で誰が許されざる者なのか?と、問いかけてくる映画でした。
暴力(銃)で仇討ちをしても、他の者がまた仇討ちをしにやってくる・・・
その連鎖は果てしなく続いてしまうものだなぁ・・とこの映画を見ても思ってしまいました。
そして、その連鎖を断ち切るためには、相手を全滅させるしかない。
一度、暴力を使ってしまうと、大きな犠牲を伴うし、そこから簡単に逃れることはできない・・そんな感じがしました。
『グラン・トリノ』ほどはぐったりしなかったけれど、重い!でも考えさえられる1本でした。
にほんブログ村
・許されざる者@映画生活
-
個人面談2009.04.22 Wednesday
-
JUGEMテーマ:育児
今日は、個人面談で午後から幼稚園に行ってきました。
暑かった・・。早く幼稚園に(もう一度)行きたい・・らしく、この暑い中徒歩で行きました。
(帰りはね、オットが休みだったので迎えに来てもらったよ〜)
年少、年中さんは家庭訪問だったのですが、今年から年長だけは個人面談になりました。
母親と先生、こどもの3人で話すことで、こどもを安心させるというか・・そういうのがねらいらしいです。
でも、3年目ともなると・・あまり心配なこともなく・・面談もあっという間に終わってしまうのだ!
そして、明日からはようやく一日保育です。
今年は、朝8時19分に乗って、2時9分に帰宅・・。
ちょっと早いよ・・帰ってくるの
帰宅したらポストに「こねこのぴっち親子読み聞かせ&DVD試写会」ご招待のはがきが♪
楽しみ〜♪
にほんブログ村
-
モーツァルトとクジラ2009.04.21 Tuesday
-
JUGEMテーマ:映画
昨日は、日曜日にアルバイト(また試験官・・集合時間が早かった・・試験中は試験時間が長くて気が遠くなりそうでした)に行き、その疲れを引きずり使いものにならなかった・・
今日は、借りっぱなしになっていた『モーツァルトとクジラ』を見ました。
宅配レンタルって延滞金がない分、ずるずると見るのを先延ばしにしてしまう〜
タクシー運転手として働いているドナルドは、本当は数学の天才だ。しかし、数字に執着するあまり失敗も多い。仲間からの信頼は厚いが、思ったことをなかなか行動に移せない、シャイな性格だ。
そんな彼が仲間との集会で、とびきり魅力的なイザベラに出会い恋に落ちる。彼女は美容師で、動物が大好き。けれども、言いたいことを我慢することができない。
二人はともに、アスペルガー症候群という障害を抱えていた・・・。
性格が、まったく正反対な二人なので・・、ひかれ合っていてもぶつかり合う。
そのぶつかり方がなかなか激しい。
普通のカップルだって喧嘩はするけれど、見ていて「しんどいなー」と思えてきて・・・。
イザベラの性格、言動が激しいからかなぁ、そして、ドナルドの不器用さ加減・・(ジョシュ・ハートネットの演技上手いな〜と感心してしまいましたよ)二人のギャップに・・ため息
好調なときは、あんなにもハッピーな二人なのに、かみ合わなわなくなると、お互いボロボロになるまで傷ついてしまう・・。
二人の恋の行方にハラハラするよりも、しんどさを感じてしまったせいか、
ものすごく感動する映画ではなかったですが、それでも大切な人と一緒にいたいという二人の気持ち、大切な人たちと一緒にいることの幸せや暖かさが感じられる映画でした。
・モーツァルトとクジラ@映画生活
にほんブログ村
-
保護者会2009.04.14 Tuesday
-
JUGEMテーマ:育児
今日は、ちょっと憂鬱な保護者会でした。
ハハの憂鬱な気持ちも手伝ってなのか?曇りのままなのか、雨が降るのか・・微妙なお天気
一人ずつ自己紹介と(なぜか)得意料理を発表した後は、役員決め・・
何とか役員は免れましたが、年長さんの役員決めは噂どおり時間がかかりましたわ〜
本当に疲れた・・。
-
グラン・トリノ2009.04.11 Saturday
-
JUGEMテーマ:映画
今日は、『グラン・トリノ』の試写会に行ってきました!
GW映画の中でも特に気になっていた1本です。
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
近所づきあいもせず、自分の庭先に一歩でも足を踏み入れるものには容赦なくライフルを突きつける、その偏屈さに息子も孫も寄り付かず、心配して様子を見に来た牧師にも心を開かない。
仕事を引退してからは、庭の芝刈りと、自宅の修繕、愛車の手入れ・・・と単調な毎日を過ごしている。
そんなある日、ウォルトの隣家に彼が嫌うアジア系の移民が引っ越してくる。
隣家に住む少年タオは従兄弟たちに逆らえず、ウォルトの愛車グラン・トリノを盗もうとするが、失敗してしまう。盗もうとした償いにウォルトの仕事を手伝うことを申し出るタオ、最初は渋々その申し出を受け入れたウォルトだったが、仕事を見つけ自信をつけていくタオに、ウォルトは喜びを感じていく・・。
ところが、従兄弟たちはタオとタオの家族を命の危険にさらすのだった、彼らの未来を守るためにウォルトはある決断を下す・・。
すごい力が入ってみてしまったので、見終わった後、ぐったりしてしまいました。
見ごたえあります!!すげー!(ちょっと興奮気味)
それにしても、タバコをくわえて立っているだけで
「し、渋すぎる・・!」
と、クリント・イーストウッド。
そして、映画が進むにつれて凄みが増していくのです・・。
さすが、クリント・イーストウッド。
前半は、頑なな老人が一人の少年と交流することで得た心の安らぎ、そして、父親のいない少年が老人に父親らしさを見出していく過程が時にコミカルに描かれていきます。
(ウォルトの誕生日のシーン、笑えました)
が、後半は一転、息詰まる展開、予想を裏切る衝撃的な結末が待っています。
ウォルトが覚悟を決めたときから、息苦しいほどの緊張感でしたよ。
「しばらく映画見なくてもいいかも・・」と思えるほどの満足度でした!
暴力では何も解決できず、憎しみしか生み出さない・・。
と、ひしひしと伝わってくる映画でした。
こういう決着のつけ方しかなかったのだろうか?とも思えますが、
決して癒える事のない心の傷を負っている男が、自分の人生に決着をつけるためには、
こういう決着のつけ方しかなかったのかもしれない・・と納得できる結末です。
「ずーん」重たいですけど、見て損はない「すごい」映画です!この感動をぜひ劇場で!
にほんブログ村
・グラン・トリノ@映画生活
< 前のページ | 全 [2] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |